クライマックス初戦、血圧が上がりました

セリーグのクライマックス初戦は、なんと押し出しさよならフォアボールでした。
結末が見えていたような、ふがいないような感じでした。
日本ハムを応援するようになってから、セリーグのことはあまり興味がなくなって、今年の阪神の投手陣のことも詳しくはありませんが、あまりにも情けない感じでした。
ピッチャーいないんですかね。
阿部に対してワンポイントでよかったと思うのですが、、、、

さて、日本ハムは初戦大谷投手で圧倒的に押さえつけることが勝ち上がる条件だと私は思ってきました。

ところが、まさかの3回途中のノックアウト。
というか、自滅。
情けなくて声も出ません。

まだまだ若いということでしょうか。
期待しすぎたということでしょうか。
力が抜けてしまいました。
ここで頑張らずに、いつ頑張るのか。

ただ、ロッテの勢いは確かに、すごいです。
それを止めるということを、21歳の高卒3年目に期待しなければならないということは、それだけ層が薄いということかもしれません。

もっと金をかけなければならないと思いますね。
栗山さんに対しても不満はたくさんありますが、フロントが一番問題だろうと思います。
金は出さないから、育成しろ、ということですね。
若手の躍進は楽しみですが、いざというときの重みが足りません。

次の鍵谷。
悪いなりに何とかしのいだ感じです。

三番手谷元。
今シーズンは苦しいなと思っていました。
いいところで打ち込まれた印象があります。
それでも、意地があるんでしょうね。
見直しました。しっかり4回、5回を抑えてくれました。
一気に評価が上がりました。

四番手白村。
あきれました。
試合を壊してしまいました。
最終的な責任は、監督にあります。
この場面で白村を使った栗山監督の見る目がないということです。
残念ながら。

ロッテの二塁手クルーズにやられました。
広島の菊池も素晴らしい守備をしますが、今日のクルーズは一級品の守備です。
勢いがそがれてしまいました。

日本ハムはもろさが出て、ロッテはいいところを存分に発揮している。
こんなに悔しい思いをするなら、見ない方がいいという感じです。

五番手石井。
ピリッとせず。やる気あるのかな?
あるんだろうけど、パフォーマンスがついてこない。

六番手ライブリー。
ここでこの人を出すのか、、、、。
一発を浴びる。

日本ハム投手陣。
10つのフォアボール。
見ていて、一番つまらないカタチです。
ピッチングコーチにも問題ありだと思います。

とにかく血圧が上がる試合でした。
9対3で敗れました。

2位通過はファイナルへ行けないというジンクスを打ち破るためには、明日、明後日連勝するしかありません。
死にもの狂いでやってほしいです。
上品すぎる。