テレビ東京のアンサーという番組では、2015年09月28日(月)に天才空手少女高野さんを取り上げていました。
五輪追加種目に「空手」が有力視されていたので、取材を進めていたようです。

高野万優(まひろ)さん、9歳は、新潟県長岡市に住んでいます。
一見普通の小学3年生です。
趣味はスイーツの飾りを作ること。
かわいらしい部屋で、話しているのとは打って変わって、道着姿になると迫力があります。

お兄さんの影響で4歳から空手を始めました。
万優さんが得意としているのは、「形」。
形は決められた技や動きの正確さやスピードを競います。

学年別「形」の部で全国3連覇中です。
今後の目標は
「6年生まで全国大会で優勝して、オリンピックに出て優勝することです。」

日によっては練習会場を掛け持ちして練習。
週7日の練習を続けています。

お父さんいわく
「普段遊んでいるときと、練習しているときの切り替えが上手というか、しっかりしているというか。
ほかの遊びをしているときでも夢中になるというか。」

5年後の東京オリンピックの時、万優さんは14歳。
世界選手権の形の出場可能年齢は16歳とされています。
現在のルールでは出場できないかもしれません。
しかし、今後、オリンピックでの出場年齢の引き下げも考えられているようです。

二重の瞼が印象的な万優さん。
ぜひとも、東京オリンピックで輝いてほしいです。

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9月29日の「あさチャン」でも万優さんのことが取り上げられていました。
こちらも、新潟県長岡市の自宅に取材に行っていたそうです。

万優さんの部屋には、ぬいぐるみやアクセサリーがたくさん。

「おしゃれしたり、かわいいキャラクターを買ったりするのが好きです。」

これまで空手親善大使の大役を担ってきました。
先輩選手たちと一緒に、空手の認知度を上げるためのイベントには必ず出席。
イオンの「のびるっちパンツ」のコマーシャルにも出演。

「空手はただ戦うだけじゃなくて、礼儀とかもよくなるし、たくさんのいいところがあるので、そういういいところをアピールしたいです。」

youtubeにアップされている7歳の時の演技は、これまで470万回も再生されています。

驚きですね。