函館のローカルケーブルテレビ、NCV。
2016年2月5日(金)午後7時半からの「おじゃプラス」という番組で、浜分中学校陸上部のことを取り上げていました。
函館を含む渡島地区で陸上強豪校となっている中学校です。
2年生には、2015年陸上全国中学大会、女子100メートルのチャンピオン、町井愛海さんがいます。

VTRは、
雪の中をランニングする部員たちの様子からスタートしました。
この時期3年生は引退しています。
1年生8人、2年13人ということでした。

町井さんもマイクを持って、コメントしていました。
場所は、練習に使っている畳が敷かれた場所。
格技場でしょうか。

胸に北海道マークの付いたウエアを着ていました。
町井さん
「1年生のころから、全道大会は準優勝で悔しかったので、、、
今年の全道大会も優勝しようとしていたんですけど、また準優勝だったので、すごく悔しくて。
毎日、練習して、全国で自分の力を発揮できました。」

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浜分中学校陸上部の練習は、日曜日を除く月曜日から土曜日まで、およそ2時間みっちりと体を鍛えます。

陸上部を指導するのは、監督になって9年目になる大友先生。
「己に勝て!」というテーマのもと、生徒に走る楽しさを教えてきたそうです。
選手とコミュニケーションを良くとるように心がけているとのことでした。

冬場の練習は、主に体育館や校舎内での練習。
裸足で畳の上を走ることを大事にしているとのこと。

走った時に、自分の足の指や土踏まずがどのように畳に接触しているかを感覚で感じ取るためです。
より前へより速く走れるように修正を加えながら何度も何度も走ります。

(町井さんの動きはやっぱり際立っていました。)

降り積もった雪の中を走る練習では、足を前に運ぶ感覚や体の軸のブレを意識することで、まっすぐに走る感覚を身に着けることが出来るそうです。
(雪の中の練習の場面では、町井さんは映っていませんでした。)

黄色いジャージが印象的でした。
スクールジャージのようですね。
地味な指定ジャージが多い中、鮮やかでいいなと私は思いました。

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キャプテン、副キャプテンがコメントをしていましたが、締めくくりは町井さん。
町井さん
「これからいろんな大会に出て、たくさんいろんなことを経験して、良い成績を残していければいいです。
5年後は、東京オリンピックに出場したいです。」

基礎体力作りにしっかり取り組んでいる、いい陸上部だなと思いました。
活躍を期待しています。

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NCVのおじゃプラス、今回の内容は2月5日からしばらくの間、何度も放送されます。
12時30分、19時30分、23時30分ほか。
(日によって違っています。)

次回は2月19日(金)ということでしたから、2週間に一度内容が更新されるということかなと思います。