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7月31日は、シーズン中にトレードが出来る期限です。ぎりぎりのところで、谷元投手が中日へ行くというトレードが成立しました。kojiは「びっくりした!」を何度もつぶやいてしまいました。何もかもちぐはぐな今の日本ハム。去年通りの働きが出来ている数少ない選手である谷元投手を金銭でシーズン途中に放出するとは、、、、にわかには信じがたいことでした。そう決めた所に強い憤りを感じました。「何考えてんだよ!」と言いたい気持ちでした。

トレードを決めたのは誰なのか? はっきりしたことはわかりませんが、これまでの事を考え併せても、編成についてはフロントが全権を握っているに違いありません。今回のトレードも、栗山監督には事後報告だったのではないかと想像します。正直言って、kojiは栗山監督の続投はいいことだとは思っていませんが、今回のトレードに関しては、栗山監督にも深く同情します。

さて、日本ハムのフロントが行うトレードは、「非情」と言われることが多いです。糸井を放出したときにもびっくりしました。確か、あの時は糸井はキャプテンに就任することが決まった直後のトレード発表でした。田中健介がメジャー挑戦で抜けた時で、糸井に期待していただけに、落胆しました。ひどい話だと思いました。去年の陽岱鋼はFAでしたが、フロントからそれを仕向けられたような話も出ていました。
一言で言ってしまえば、日本ハムのフロントは、12球団で一番大リーグ的なのだと思います。

今回の谷元投手のトレードのいきさつは、各種メディアで報じられていますが、つまるところ、お金と今後のチーム編成の二つを考えた選択と言えます。これは日本ハムという球団の経営方針です。ぶれないところはすごいと思います。

日本ハムが新天地を北海道と定めてやってきたのは、かなり思い切ったことだったと思います。新しい球団を作ろうという熱い気持ちがあったことでしょう。それは、しっかりと「球団経営」をすることを核にしていると思います。そのことによって、成果もあげてきました。ファンとして、かなりいい思いをしてきました。

日本ハムは、選手の年俸に枠を設けている球団です。決まったお金の中で選手に給料を払っていくことを決めています。これからも、年俸が高くなった選手は他球団へ放出するということは続いていくことでしょう。これは、怒ったところで変わらないと思います。そんなスタンスでは離れて行ってしまうファンもいることでしょう。

それも承知の上でのことだろうと今回、kojiは思いました。いくら非情なフロントとはいえ、ファンの驚きや怒りは想像できていると思います。それでもあえて、実行。それが日本ハムとして正しい道だと信じているのでしょう。
「今シーズンの勝負は捨てた」宣言ともいえる、今回のトレード。ファンの反感を買っても、将来のことを考えれば今そうすべきだと経営判断を下したということなのだと思います。

球団は誰のものか? 難しい問いですが、ファンのものだけではないと私は思います。もちろん球団経営者の専有物ではないし、選手のものでもある。ファン以外の地域への影響も計り知れません。ただ、編成についてはフロントというところが最終責任を持ったなければならないと思います。

そんな球団についていけないという場合には、無理に応援しない方がいいのだと思います。仕方のないことです。私の周りにも、「なじみのある選手がどんどんいなくなって、見ていてもつまらない。」という人がいます。確かにそうです。
ただ、kojiは新しい力が出てくることを楽しみに、これからも応援していこうと思います。そんな球団なんです。そういう球団があってもいいかなとも思います。

現有の戦力で、残り試合がむしゃらにやってほしいです。いろいろあっても、今の成績はあまりに寂しい。闘志を前面に出してほしいです。

谷元選手の中日での大活躍を祈ります。個人的には、中日の守護神になってほしいです。

あえてメリットを考え見る

谷元投手にとってのメリット

・トレード先の中日は、出身地に近い名古屋を本拠地とする球団。小さいころあこがれた球団の一員になった。
・かなりの熱意によって迎えられた。活躍の場面がさらに増えるかもしれない。
・6月にFAを取得していて、中日へ移ったことでFA宣言がしやすくなった。(「日本ハム一筋」では、FA宣言しづらい?)

日本ハムフロントにとってのメリット

・金銭トレード・・・億を超えるであろうといわれる移籍金が入った。
・新しい戦力を発掘しなければならないという追い込まれた状況になった。背水の陣を作った。
・球団経営ののスタンスを内外に示すことができた。

日本ハム選手・監督・コーチにとってのメリット

・若手投手にチャンスがめぐってきた。
・既成概念にとらわれないチャレンジをせざるを得ないことになった。

ファンにとってのメリット

・球団フロントの考え方がはっきりわかった。大リーグを目指している球団である。
・若手の成長を見ることが出来る。

率直に、心配なこと

・選手の士気が下がること。「谷元さんでも金銭でトレードされちゃうんだ。自分はどうなることやら。」と思うと、プレーに身が入らないと思います。自分の保身ばかり考えるようになってしまうと、ますますチームとして弱くなってしまうように思います。

・観客動員が減ること。観客が集まらなければ、ボールパーク構想とか、言っていられない。

谷元投手の金銭トレードについて、メディアの報道

選手の“年俸”と“年齢”の兼ね合いに関しては特に厳しく、昨オフもFA権を取得していた陽岱鋼をあっさりと放出。人気や実力を持った選手も手放してでも、金額を抑えつつ若手を育成していくという路線が最近は色濃くなっている。

 そこで今回の谷元である。32歳という年齢に推定1億円の年俸。そして今年6月には国内FA権を取得した。今季ここまでの活躍からも年俸アップは必至で、そこでトレードでの放出という決断に至った。

 

大リーグではダルビッシュと青木が期限最終日にトレード

レンタル移籍ともいわれるダルビッシュ投手

レンジャーズのダルビッシュ有投手は、ドジャースにトレード移籍することが決まった。大リーグではシーズン途中のトレードもさほど珍しいことではないらしい。特に、ドジャースは今季好調でワールドシリーズ優勝を目指しているとのこと。優勝請負人として請われたということらしい。
ダルビッシュも「光栄だ」と言っていました。
今季終わりにFA権を取得するダルビッシュ投手。ドジャースからすぐに移籍する可能性もあるそうです。谷元投手とこのところは同じですね。
ダルビッシュはレンジャースと再契約することも可能性としてあるらしい。そうなれば、今シーズン後半だけレンタルされたと同じことになります。いずれにしても、後半戦ドジャースで活躍すれば、ダルビッシュ投手は自分の価値を大きく上げることが出来るわけです。大リーグではあるんですね。そういうことが。

目まぐるしく移籍する青木選手

アストロズの青木宣親選手はブルージェイズにトレード移籍することが決まりました。これまで、ブルワーズ、ロイヤルズ、ジャイアンツ、マリナーズ、アストロズでプレーしてきました。ブルージェイズは6球団目です。メジャー6年目でこれだけの移籍。それでもしぶとく生き残っているのは素晴らしいと思います。新天地で、また活躍してほしいです。

まとめ

日本ハムのフロントは大リーグの球団経営をお手本にしていると思われます。不満もありますが、北海道を選んできてくれた球団です。非情と言われるトレードもする、そんなあり方も含めて応援していきたいと思うkojiでした。

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