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2017-2018の冬は、インフルエンザが猛威を振るいました。1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が過去最多を更新することが何度もありました。kojiの身の回りでも、感染した人が多かったです。早い時期に流行が始まったことと、B型が多く検出されていることが今シーズンの傾向だそうです。
ニュースではある病院の医師が、「今シーズンは500人近い患者さんにインフルエンザという診断名をつけたと思いますね。去年の1.5倍くらいのスピードで患者さんがいらっしゃると思いますね。」と話していました。なかには重症化して倒れ込むようにしてやってくる患者や、大きな病院へ搬送せざるを得ない患者もいるとのことでした。

そんな中、2月上旬に「インフルエンザの新薬が承認される見込み」というニュースが報じられました。
2018/2/9(金)にはwbsでも取り上げていました。

WBSによるインフルエンザ新薬の速報

・厚生労働省は、3月にも新しいタイプのインフルエンザ治療薬を異例の早さで承認する見通しとなった。
・都内のある病院で現在使われているインフルエンザ治療薬は4つ
 (1)タミフル・・・カプセルを5日間服用
 (2)リレンザ・・・5日間吸入する
 (3)イナビル・・・一度だけ吸入する
 (4)ラピアクタ・・・点滴
・吸入薬[(2),(3)]は子供や咳が出る人は効果が薄れるため向かないと言われている。
・飲みやすいといわれる錠剤のタミフルにも課題がある。
医師の話「10代の子が異常行動を起こしたということがあって、10代の子には基本的にはタミフルは出さないというのが通例です。他の薬も含めて異常行動があると注意喚起するように通達が出されているので、、、」
・新薬について
医師「春になるんだけど、新しい飲み薬の、1回だけ飲めばいいインフルエンザの治療薬が出るという話は聞いています。」
・それが塩野義製薬のゾフルーザ。

ゾフルーザとは

ゾフルーザは今までの薬とは考え方が違う。
これまでの治療薬は、ウイルスが細胞の外へ広がるのを防ぐ効果があるとされている。

一方、ゾフルーザはウイルス自体の増殖を防ぐ。
他の薬同様に副作用には注意が必要としつつも、新薬に注目する声がある。
医師「同じ飲み薬で5日間のものと、1回のものを比較したときに、タミフルの飲み薬が新しいお薬に置き変わっていく可能性は高いと思います。」
・ゾフルーザは、異例のスピードで承認の見通し。その背景にあるのが厚生労働省の「先駆け審査指定制度」

「先駆け審査指定制度」とは

3年前に導入されたこの制度は、命に関わる病気や難病の治療に使う薬が対象で、対象に選ばれると承認に向けた審査を優先的に受けられる。さらに審査期間は、通常の1年程度から半年程度へと大幅に短縮される。国内の企業だけでなく、海外の製薬メーカーも利用できる。

審査のスピードを速めることで、日本で申請し販売する意欲を製薬メーカーに高めてもらうねらい。
厚生労働省担当者「この制度が適用された医薬品については、より早く市場に出て患者さんにとっても企業にとっても大きなメリットになるのではないかと。医薬品の開発しようというのは非常に高いものになっているので、それを早く、市場で販売できることによってそのコストを吐く回数できると、そういったメリットがあると思います。」
これまで画期的な薬の実用化は、海外に先を越されていた。政府はこの制度で挽回したい考えだ。

参考にしたサイト

塩野義、インフル新薬で狙う「勝利の方程式」(東京経済オンライン)

Wikipedia「ブロックバスター (医薬品)」

1回飲むだけのインフル新薬「ゾフルーザ」ってどんな薬? 医師に聞いた

kojiは思った

副作用のことは詳しく知りたくなりましたが、飲みやすさと、1回でいいという手軽さを両立させたいい薬だなと思いました。インフルエンザによる経済的な損失は少なくないだろうなと想像します。ただ、会社や学校を休まなければならないという事によって、骨休めが出来たという場合もあるかもしれません。この新薬によって、かかってしまった人の身体のしんどさが軽減されることになれば、骨休め効果が高まるだろうなと思いました。「それは、いいことだろう。」(井上陽水「傘がない」より)

塩野義製薬の株価の事

塩野義製薬はかなり収益を上げるだろうから、株価も上がっていくんだろうなと思って調べてみたら、そうでもないのでした。
上記の東京経済オンラインの記事によると、塩野義製薬の現状は、、

高脂血症薬「クレストール」は、特許切れで後発薬による侵食を受け、販売が急落。今期の国内売上高は1割減となる。薬価制度の抜本改革や薬価引き下げで、来期以降は国内環境がさらに厳しくなる。

とのこと。
少し古い情報になりますが、このクレストールは2015年の売上高は世界で20位(34億ドル)だそうです。稼ぎ頭の力が落ちてきたところなどが株価に影響を与えているのかもしれません。5月に新薬が発売される事には、また状況は変わっているのかなと思います。株には興味があるので、ウォッチを続けたいと思います。

高脂血症の薬の事

kojiもこの間まで高脂血症の薬を飲んでいました。コレステロールが高いといわれて10年ほど前から飲み始めました。この手の薬はかなり売れているそうです。数値として効果が出やすいらしいです。kojiもてきめんでした。
ただ、最近コレステロールは下げる必要はないという意見も出てきました。コレステロールが低い方が寿命は短いという調査結果も出されています。
コレステロール 高い方が長生き?

いろいろ考えて、今はkojiは薬をお休みしています。しかるべき時に血液検査をして、突拍子もない高い値でなければそのままやめてしまおうと思います。飲まない方が体調がいいような気がしています。

インフルエンザ新薬のことから、自分のコレステロールの話になってしまいました。薬にはすごい力があり、開発には莫大なお金がかかります。いろいろな思惑で薬が使われているので、自覚的に薬に対していくべきだろうと思います。今はインターネットでいろいろな情報を得ることが出来ます。また、セカンドオピニオンという考え方も広がってきました。医者の言いなりというのは、危険かもしれません。

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